看護師の夜勤が辛い!めんどくさい!その理由を徹底解説!

看護師

看護師の収入が高いと言われる1番の理由は、夜勤です!!

でも、看護師のほとんどが夜勤の前は憂鬱なのです!

「夜だから患者さんも寝ているから暇でしょ」と思っている人もいますが

そんな甘いものではないです。

今回は、看護師の夜勤が辛い・めんどくさい理由を書いていきます!

※当記事は、2交代勤務のことを書いています。

休憩、仮眠時間が少ない

まず、夜勤はやることはたくさんあります!

夜勤は、看護師2名~3名で患者さんを対応しなければなりません。

日勤では7名~8名はいるのに対して夜勤はその半分以下で対応する必要があるのです。

そのため、緊急入院や急変をしたときは、人数が足りなくて大変なのです!

また、認知症や高齢の患者さんの場合は、せん妄や徘徊を対応する必要があります。

また、そのような患者さんは転倒の危険性がとても高い患者さんです。

そのため、ナースコールがなったときは急いで病室に駆けつける必要があります。

また、点滴の交換やトイレ介助もする必要もあります。

人数が少ないため、休んでいる暇がありません。

仮眠時間は2時間です。

しかし、歯磨きや洗顔、布団を敷いたりすればあっという間に20~30分は消えます。

そこからすぐ寝れたとしても1時間ちょっとしか眠れないのです。

起きてからも布団を片付けたりしなければなりません。

全然寝る時間がありません!

食事は、早食い競争です。

ゆっくり食べている時間はありません。

食事をしているときに患者さんの対応をしなければならないときもあります。

そして、夜勤は約16時間勤務です。

16時間休憩なしで働くようなものです。

睡魔と疲労に襲われて夜勤後はほぼ廃人になります

この記事を読んだ人は、夜勤後の看護師に「夜勤明けは休みでしょ」と絶対言ってはいけませんよ(笑)

100%嫌われちゃいます(笑)

嫌な上司と夜勤が同じになる

夜勤は、看護師2名~3名で対応します。

その相手が仲がいい人の場合は、頑張れる気持ちがまだ芽生えます。

しかし、嫌いな人や苦手な人の場合はもう最悪ですね。

わからないことや困ったことがあれば、その人にしか相談できません。

そして、小言を言われる羽目になるので、空気も険悪になります。

また、人によっては何も話さない人もいます。

そのときは、お互い無言の為、気まずい時間をずっと絶えないといけません。

勤務表が出たら真っ先に確認するのが、夜勤の相手です。

それほど、夜勤の相手によって仕事のモチベーションが変わるのです。

差し入れがある

看護師には、夜勤相手に差し入れを渡すという暗黙の了解があるのです。

僕は、この制度が一番嫌いです。

法律で禁止にしてほしいと思っています。

優しい先輩は、「買わなくていいんだよ」と言ってくれますが、

皆、買ってくるのに自分だけ買わないわけにはいきません。

本当にめんどくさいです。

わざわざ、夜勤前に、差し入れを買って持っていくのは

お金と時間の無駄だと思います。

全国の看護師を集めて、夜勤差し入れ禁止法を作りませんか?(笑)

興味がある方はお問い合わせで連絡待っています(笑)

おわり

上記のように、看護師の夜勤はとても大変なのです。

常に、睡魔と疲労に襲われながら看護をしているのです。

夜勤をしたくない人は、夜勤業務のない職場もたくさんあります。

ぜひ、職場を選ぶ際は、夜勤の有無も確認してください!

夜勤は、給料が高くなるぶん、とても体には負担がかかっています。

慎重に考えてください!!

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