「看護国家試験の勉強って何をすればいいかわからない」
「どれぐらい勉強すればいいのかわからない」
「落ちないか不安だわ」
看護師国家試験を受ける人は上記のような悩みがあると思います。
ちゃんとした勉強法を押さえれば、確実に合格することができます。
この記事では、現役看護師の私が実際に実施した勉強方法を紹介します。
看護師国家試験を230点で1発合格した方法なので、不安な方はぜひ試してみてください。
看護国家試験はどれぐらい難しいのか
看護国家資格は、毎年合格率90%を超えています。
その数字だけをみれば余裕だと思います。
この資格は、落とすためにやっているのではなく、必要最低限の知識の確認みたいなものです。
しかし、1年で6000~7000人が不合格になっているのです。
学生数60人の看護学校があれば100高が全て不合格になっている数です。
そのため、落ちないためにしっかり勉強することが大切です。
看護国家資格に落ちれば、ただ看護に詳しい一般人となります。
そうならないために、僕の勉強方法を活用してください。
1、国家資格資格の問題集は、1冊にしよう
国家資格の問題集はたくさんありますね。
何がいいか分からず何冊も買っている人がいますが、それは間違いです。
1冊ずつ問題集を片付けましょう!
いろいろな問題集に気を散らさず、1つの参考書のみにフォーカスすれば、集中力を維持することができます。
1度にたくさんの参考書に手出しすれば、たくさん勉強できるかというとそういうわけではないのです。
1冊ずつ確実に勉強をすることが大切なのです。
Aをやっていて、Bも初めて、またAに戻る。
AをやっているときはBは待ちの状態になり、常に未完了の参考書をかかえながらの勉強になります。
この方法の場合「あれどこまでやったんだろう」「なにをすればいいんだっけ」となってしまい
ものすごいストレスと焦りを引き起こし、結果的に勉強の意欲が低下します。
1冊に集中することによりストレスがすごく減ります。
1冊ずつ確実に片付ければ、達成感を得られて勉強の意欲も出てきます!
今使用している問題集をほぼ完ぺきに仕上げてから他の問題集も買うようにしましょう!
最低でも、問題集は5回通り解きましょう!
2、とりあえず、問題を解きまくろう!
一般的な勉強法は、教科書や参考書を見ながらノートにまとめたりして、それを見ながら暗記をしていると思います。
しかし、この勉強法では時間が足りません。
まずは、問題を解きまくることが大切です。
たくさんの問題を解くことによって、ある程度は知識として身に付きます。
ある程度、この問題集は完璧だなと思ったら
自分が苦手なところ、何回も間違うところをノートにまとめて整理しましょう!
とりあえず、問題をたくさん解くこと!
それが一番の国家資格の合格の近道なのです!
3、学生仲間と一緒に勉強しましょう!
1人で勉強するのは好きという方は無理にこの勉強法を利用しなくても問題はありません。
1日6~7時間毎日1人で勉強をすると寂しくなったり、勉強の意欲が低下してしまいます。
そんなときは、他の仲間と一緒に勉強をしましょう!!
僕は、カフェで1週間に2日は集まって3人ほどで勉強しました。
仲間と勉強することは、たくさんのメリットがあります。
お互いに問題を出し合うことにより、理解を深めることができます。
普段とは別の視点から学習内容を捉えることができるため、暗記効率も高まります。
そして、仲間同士で、わからない内容を聞き合うことができます。
頭のいい仲間の場合は、ネットや教科書で調べるより早く教えてくれるため、勉強の効率が高まります。
反対に自分が教える場合は、アウトプットすることができるため、より知識が定着することができます。
僕は、友達と勉強したおかげで国家試験の時に、勉強した内容が出題された問題は、すぐに思い出すことができました。
仲間と勉強することにより効率的な勉強をすることができるのです。
まとめ
今回は、「国家試験の勉強方法」について解説しました。
看護国家試験の場合は、量をこなすことが1番の合格の近道なのです。
以下の記事では「看護国家試験」これをすれば確実に合格!おすすめ無料アプリ3選!」について解説しているので、こちらの記事もぜひ読んでみてください。
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